10/13.14 霊山で生まれた絵本「森の地図」の作者 阿部夏丸さん来園
2013年 10月 20日
阿部 夏丸さん 小説家
「泣けない魚たち」で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、「オタマジャクシのうんどうかい」でひろすけ童話賞を受賞。アウトドア雑誌BE-PALでは「月刊雑魚釣りニュース」を12年にわたり連載。執筆活動を続けながら、生まれ育った矢作川を愛し「矢作川水族館」では館長を勤める。講演における、川と生き物の話は多くの驚きと発見に満ち、子どもも大人も惹きつけ魅了する。「森の地図」「メダカのえんそく」「つたえたいきもちは木にのぼっておさがしください」など著書多数。
『川に教えてもらったこと』スペシャルトーク
阿部夏丸さんの作品には、自然や生き物の様子が生き生きと描かれています。年間200日を超えて川に出掛ける夏丸さんが川の生き物や自然、川で遊ぶ子どもたちから学んだことなどを、スライドを交えてお話し下さいました。
好奇心いっぱいの夏丸さんが生き物と遊びながら発見した生き物の不思議なお話を参加したみなさんはちょっと驚いたり、笑ったりしながら聞き入っていらっしゃるようでした。
『オリジナルの生き物を描いてみよう!』
生き物の形には、すべて理由があります。キリンの首が長いのにも、あの魚がこんな形になったことにも…。絵本の中に、いろいろな魚やさまざまな生き物を描いていらっしゃる阿部夏丸さんと一緒に、面白い形の生き物を描いてみよう!どんなふうに不思議でたのしい生き物を描けるかな?
合体しました!象とチーターとへび!
夏丸さんがこどもの村園内を散策すると、すぐに色々な生き物を発見していたことも今回はとてもびっくりしました。いつかまた霊山にお越しいただける際は、みんなで園内をまわってみたいですね。
参加していただいたみなさまありがとうございました。
by kodomo-no-mura
| 2013-10-20 19:48