午後7時現在、こどもの村の空にはうっすらと雲が広がっております。
雲の向こうに朧げな月が見えていますが、皆既月食を『観測』できるかは
なんとも言えない状況です。
屋内にて関連映像を上映し(PM7:30〜8:30)、
晴れ次第観測開始とさせていただきます。
「アール・ブリュットと出会う」と題して、
こどもの村のミュージアムに
素敵な作品をいっぱい展示しています。




展示期間は、今日から6月21日(日)まで。
おもちゃで遊べる絵本の部屋や中2階ギャラリーにも
素敵な作品がいっぱいです。


6名の作家さんそれぞれが
わきあがるおもいのままに表現した作品。
その多様で豊かな表現作品を見ることで、
おどろきや発見、新しい自分との出会いがきっとあるはず……。
春のこどもの村へ
ぜひ遊びに来て下さいね。
[展示作家]
上田 志保
小林 覚
昆 弘史
佐々木 早苗
似里 力
八重樫 季良
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春の再オープン記念として
今日(3/21)と明日(3/22)の2日間は、
4種類の遊具を無料開放しています♬
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今回は「音」や「音楽」をテーマにして県立図書館さんの絵本の読み聞かせとこどもの村スタッフによる「バードコール」づくりを行います。どんなものかというと…木の枝に穴をあけて、その穴にネジを差し込んできゅきゅっと軽く回すと鳥の鳴き声を再現することができる道具です。最近もこどもの村のミュージアムの中で少し鳴らしていたら、外にいた鳥がさえずりでかえしてくれました!びっくりしましたが、きっと森の中だとたくさんの鳥に出会うことができるのではないでしょうか…ぜひ、来年の1月13日に県立図書館にて作りにきてみてくださいね。
お申し込み・お問い合わせ先♪ 福島県立図書館 こどものへや 024−535−3218


阿部 夏丸さん 小説家
「泣けない魚たち」で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、「オタマジャクシのうんどうかい」でひろすけ童話賞を受賞。アウトドア雑誌BE-PALでは「月刊雑魚釣りニュース」を12年にわたり連載。執筆活動を続けながら、生まれ育った矢作川を愛し「矢作川水族館」では館長を勤める。講演における、川と生き物の話は多くの驚きと発見に満ち、子どもも大人も惹きつけ魅了する。「森の地図」「メダカのえんそく」「つたえたいきもちは木にのぼっておさがしください」など著書多数。

『川に教えてもらったこと』スペシャルトーク
阿部夏丸さんの作品には、自然や生き物の様子が生き生きと描かれています。年間200日を超えて川に出掛ける夏丸さんが川の生き物や自然、川で遊ぶ子どもたちから学んだことなどを、スライドを交えてお話し下さいました。
好奇心いっぱいの夏丸さんが生き物と遊びながら発見した生き物の不思議なお話を参加したみなさんはちょっと驚いたり、笑ったりしながら聞き入っていらっしゃるようでした。



『オリジナルの生き物を描いてみよう!』
生き物の形には、すべて理由があります。キリンの首が長いのにも、あの魚がこんな形になったことにも…。絵本の中に、いろいろな魚やさまざまな生き物を描いていらっしゃる阿部夏丸さんと一緒に、面白い形の生き物を描いてみよう!どんなふうに不思議でたのしい生き物を描けるかな?




合体しました!象とチーターとへび!
夏丸さんがこどもの村園内を散策すると、すぐに色々な生き物を発見していたことも今回はとてもびっくりしました。いつかまた霊山にお越しいただける際は、みんなで園内をまわってみたいですね。
参加していただいたみなさまありがとうございました。